ホーム › 僧道塾塾僧募集

僧道塾塾僧募集

僧道塾(そうどうじゅく)とは

最上稲荷山僧道塾は、日蓮宗の僧侶として必要な行学の修練を行う塾であり、三宝給仕、行法第一の僧風を色読させる修行を中核とします。

”上求菩提”

最上位経王大菩薩の威大神力を発揚し、開基・報恩大師及び宗祖日蓮大聖人、先師先哲の御遺戒「仏弟子として仏道修行に志す者は、法華経を奉じ、学門の研鑽に精進するとともに、仏法僧の三宝、先師、先輩に給仕しながら自らの心を鍛えることを修行の根本として、日夜努力すべし」の御心を体し、日々つとめます。

”下化衆生”

温故知新の遺訓に従い、千二百余年の伝統をしっかりふまえながら、激動する現代社会に即応した布教ができるよう、精進を重ねるのです。

資格申請 当山を含む日蓮宗寺院にて「得度式」を終えた者
最上稲荷山僧道塾「入塾申請」及び最上稲荷山妙教寺契約職員就業規則に則る
修行期間 当山大荒行初行成満(ただし、卒塾式は翌年3月に行う)にて修行期間を終えるものとする
日  課 一般職の勤務とは異なり、朝勤・食事・清掃・山務(祈祷・接客など)の一つひとつは仏道修行である
講  義 読経(法華経要品を他者に合わせて読むことができるように)・法要式(毎日の朝勤や祈祷、年中行事における勤役にて習得)・教学・布教法・書道 他
研  修 費用自弁にて 「度牒交付式(千葉清澄寺)」 「僧道林(各地)」
検定試験合格後 「信行道場(山梨身延山)」
給  与 妙教寺の契約職員とし、規程に従って給与を支給(その中から教材費を積み立て)
宿  舎 当山が指定した住宅や寮(現在は妙見堂)
休  暇 当山契約職員の規程による
浄  髪 五厘以下、毎月月末、行事の前日に

お坊さんになりませんか?僧道塾塾僧 募集

この迷いの多い時代だからこそ、お坊さん(僧侶)になって、人々のために何ができるか考えてみませんか?
最上稲荷には「僧道塾(そうどうじゅく)」という、僧侶になりたいという志を持つ人のための機関があります。
最上尊・日蓮聖人のもとで、心身の修養を目指しましょう。

イメージ

最上稲荷山僧道塾 塾長 : 稲荷日應(最上稲荷山妙教寺 住職)
応募資格 : 心身ともに健康な青年男女
期間 : 2年から3年(所定期間終了まで)
特典 : 住み込み・食事支給・給金支給
お問合せ先 : 詳しくは「最上稲荷山僧道塾」係まで 電話:086-287-3700(代)

お問い合わせフォームへ